FOODEX JAPAN 2026 / 第51回 国際食品・飲料展

セミナー・ステージ START UP ステージ

START UP ステージ

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50席・聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:00〜11:20
次世代フルーツ品種で挑む日本発グローバル農産物生産・流通モデル
CULTA
代表取締役CEO野秋 収平
野秋 収平 氏

日本のフルーツはその高い品質で世界から高い評価を受けています。しかし、近年の加速する気候変動によって、品質を維持することは困難な時代になりました。世界中の需要に応えるために鍵となるのは、未知なる環境に適応する「次世代品種」です。本講演では、CULTA独自の品種開発から、国内外の生産・流通を一気通貫する新たな事業モデルを紹介し、日本発グローバルフルーツブランドの可能性についてお伝えします。

11:30〜11:50
音解析技術を用いた漏水調査ソリューション「SuiDo」と振動測定ソリューション「OtoRu」
wavelogy
代表取締役社長道上 竣介

wavelogyは「音を認識し新たな産業を作る」をビジョンに、音解析技術を活用した社会インフラ向けソリューションを展開しています。本講演では、AIによる漏水音解析で熟練技術をデジタル化する「SuiDo」と、クラウド振動測定で機器の異常を可視化する「OtoRu」を紹介。省人化・効率化を通じて、持続可能なインフラ保全の実現を目指します。

12:30〜12:50
茶畑の環境価値を開放するサステナブルサブスク「ChaaS」
Blue Farm
代表取締役青木 大輔
青木 大輔 氏

当社は、茶畑のサブスクサービス「ChaaS(チャース)」を展開しています。企業と契約した茶園を運営し、企業で使われるお茶を契約茶園産のお茶と置き換えて消費してもらいます。これにより、CO2削減効果などの環境価値を創出することができます。また、茶園には炭素吸収量や温室効果ガス削減効果などを計測するシステムが導入されています。企業は契約した茶園でどれくらいの環境価値が創出されたのかが確認できます。

13:00〜13:20
スーパーフードから飼料穀物まで ― 生産者と日本をつなぐサステナブルな橋渡し
オールマンズランド
代表取締役牧田 真一郎

南米を中心に、マカやアサイーなどのスーパーフードから、カカオ、メイズ、ソルガムなどの飼料穀物まで、現地生産者と日本市場を直接つなぐ取り組みを紹介します。小規模ながら柔軟でスピーディーな輸入体制を活かし、持続可能な貿易のかたちを探るスタートアップとしての挑戦をお話しします。

14:00〜14:20
設備保全DX推進セミナー:現場のノウハウを仕組みへ
ミロクリエ
部長立石 美萌
立石 美萌 氏

本セミナーでは、設備保全におけるDX推進の重要性を解説。設備停止による信頼損失やコスト増、属人化によるノウハウ消失のリスクを提示。解決策として「軽い運用」「標準の型」「習慣化」の3要素を提唱し、小さな一歩から始めるDXの具体的な進め方を紹介。ExcelからDXへの移行で得られる効果や、ミロクルカルテの活用事例を通じて、人に依存しない仕組み作りを提案します。

14:30〜14:50
トレーサビリティでサプライチェーンの見える化と業務の効率化を同時に実現!
LOZI
CEORoberts Martin
Roberts Martin

SmartBarcodeは、食品製造における原材料管理や製造工程の記録、倉庫業務での在庫管理や出荷管理、物流情報の収集など、トレーサビリティ技術でバリューチェーンに介在している不特定多数の事業者を一気通貫で繋ぎ、情報を集約・蓄積・可視化します。
また、自動認識技術による誤製造、誤出荷、賞味期限リスクを防止すると同時に、さまざまな帳票作成も自動化することで現場の稼働を大幅に軽減します。

15:00〜15:20
美味しく、健康で、サステイナブルな、麹でできた「マイコプロテイン」
NoMy Japan
事業開発田中 美帆
田中 美帆 氏

NoMyは真菌を用いて食品加工工場から排出される副産物や副産液をアップサイクルし、現在「廃棄物」として見なされるものを高タンパク質源となる菌糸体ベースのタンパク素材「マイコプロテイン」を生産。食品廃棄物から食品を生産し、日本国内の食料自給率向上に貢献するのと同時に、排水処理コストやエネルギーを抑えて環境負荷を低減し、自然の循環に根ざすサーキュラーエコノミーを構築しながらバリューチェーンを変革する。

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制
※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます
※敬称略

50席・聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:30〜11:50
“手”クロノジーで未来を耕す ~糸島から始まるムクナ豆プロジェクト~
YRSK
糸島まこと商店藤井 誠
藤井 誠 氏

福岡県糸島の耕作放棄地で、”手”のぬくもりを大切にしながら育てているムクナ豆の取り組みをご紹介します。強い生命力を持つムクナ豆は、化学肥料や農薬に頼らず土地をよみがえらせ、福祉施設のみなさんの手仕事とも自然につながっていきます。本セッションでは、ムクナ茶が生まれるまでの道のり、そして、“手を動かせば、風景は変わる”という私たちの想いについて栽培者の藤井がお話しします。

12:00〜12:20
エンタメ (体験設計 / AI / IP) による食領域の高付加価値化
Cremma
代表取締役安森 啓
安森 啓 氏

食領域における、商品・体験創出~プロモーション開発まで、エンタメ (体験 / AI / IP) を切り口にした高付加価値化の方法を弊社事例とともにお話します。

13:00〜13:20
需要予測・ロス削減&データ分析を自動化!AIエージェント活用の秘訣
DATAFLUCT
代表取締役CEO久米村 隼人
久米村 隼人 氏

予測AIを導入しても廃棄ロスが減らない?解決の鍵は、高精度な予測AIと、複雑な発注業務を自動化する「実行支援AIエージェント」。DATAFLUCTはデータ基盤からAI構築、実装までワンストップで提供します。大手食品卸やスーパーでの自動発注・ロス削減成果に加え、話しかけるだけで各種データ分析が可能な「BIエージェント」もご紹介。AIで属人化を解消し、利益を生む秘訣を解説します。

13:30〜13:50
日本発・希少クロモジが広げる可能性
K.s+enchau
クロモジ・加工・卸し・小売業大坂 千夏
堀田 真利
大坂 千夏 氏

日本の森で育つクロモジは、香り・味わい・ストーリーのすべてに希少性がある国産素材です。やわらかな清涼感と上品な香りは、食品・飲料・アロマ・美容アイテムなど、幅広いカテゴリーで“上質さ”を添えることができます。クロモジを使った商品がどのように高付加価値を生み、魅力的なラインナップへと広がるのかを活用例や提案方法とともにご紹介します。日本発の希少素材が生む、新しい商品の可能性下さい。

14:00〜14:20
空き家×DAC農業で「世界中どこでも農業を実現する」
スパイスキューブ
代表取締役社長須貝 翼
須貝 翼 氏

農業参入する企業の増加を目指し、都市型で小規模な植物工場の事業化支援と農業装置の設計・開発に取り組んでいます。工場の立ち上げから安定的な運営をサポート、生産野菜の販路開拓までコンサルティングし、さらに余剰分の生産野菜の買取りも実施することで事業の安定を叶えます。また、植物工場にDAC(CO2回収システム)を組み込むことで、カーボンニュートラルにも貢献し事業拡大を目指します。

14:30〜14:50
立ちっぱなし作業を快適に:スタビシリーズによる製造現場改善
アルケリス
代表取締役佐保 勝彦
佐保 勝彦 氏

食品製造における立ち作業(検査・選別・梱包等)の負担軽減や作業性の改善に多く採用をされているアルケリス・スタビシリーズを事例を交えてご紹介いたします。

15:00〜15:20
ゼロフリーザーの圧倒的な凍結力であなたのビジネスを前進させます
ゼロカラ
代表取締役CEO島田 雅人
島田 雅人 氏

業界の常識を変える10倍の凍結力をご体感ください。仕入価格の削減、生産平準化、人件費削減、歩留まり改善、廃棄ロス削減、電気代削減、物流費の削減を通じて、コスト削減を実現し、安心安全な原材料による新たな商品開発で新規市場を開拓し売上を拡大させます。また、労務環境の改善で優秀な人材を獲得し、品質の均一化により顧客満足度もアップ。食品製造、加工、福祉医療、給食、ホテルブライダル、外食産業の皆様は必見!

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制
※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます
※敬称略

50席・聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:00〜11:20
出口戦略から考える、食品・飲料のエビデンスマーケティング
おいしい健康
代表取締役CEO野尻 哲也
野尻 哲也 氏

健康意識の高まりとともに、食品・飲料企業による健康市場への参入が加速しています。しかし機能性表示や栄養価訴求のみでは、生活者の支持に繋がりにくいのが実情です。特に近年は、医学的根拠と生活者ニーズを高度に両立することが求められています。本セッションでは、おいしい健康の独自プラットフォームとフレームワークを駆使した、食品・飲料の新たな健康創造とヘルスケア戦略についてご紹介します。

11:30〜11:50
わずか10秒で乾燥・殺菌!
「過熱蒸煎機」と新素材「ぐるりこ」を活用したアップサイクル商品化事例
ASTRA FOOD PLAN
代表取締役加納 千裕
加納 千裕 氏

食品加工工程で発生する端材・飲料残さ・規格外農産物といった“かくれフードロス”を、特許技術の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」で栄養価や風味を損なうことなく高付加価値な食品パウダー「ぐるりこ」へとアップサイクル。具体的な事例とともにご紹介します。

13:00〜13:20
伝統産業を再構築する越境スタートアップ戦略
物語運輸
代表取締役社長五十嵐 勇
五十嵐 勇 氏

日本の伝統工芸や地域産品を現代のライフスタイルに再構築し、海外クラウドファンディングを起点に世界展開する物語運輸のグローバル戦略を紹介。初期費用ゼロ・リスクフリーの仕組みで、地方のものづくり企業を支援しながら、高付加価値化と海外ファンの創出を実現するスタートアップ型の地域共創モデルをお話しします。

13:30〜13:50
中小食品メーカーの海外展開最前線:輸出支援スタートアップが語る1年の実践知
DripSquare
代表取締役横田 英里
横田 英里 氏

海外輸出支援を行うスタートアップである弊社が、この一年で取り組んできた実践内容を紹介します。30社超の中小食品メーカーを支援し、オンライン施策から海外営業・展示会、自社棚販売まで幅広く展開。特に直近注力する抹茶輸出の動向や得られた知見を共有し、支援先メーカーとの対談を交えて、海外展開のリアルをお伝えします。

14:00〜14:20
微生物がつくるサステナブルな食品素材生産
ファーメランタ
事業開発部長増田 直之
増田 直之 氏

植物が生み出す様々な健康成分や天然の色・香りを、微生物の力でつくり出すーそんな未来の食品づくりが始まっています。合成生物学という新しい技術を使い、環境にやさしく、安定した供給を可能にするFermelantaの挑戦を、実例を交えて紹介します。

15:30〜15:50
【荷主様・運送業様必見!】超実践!外国人倉庫人材、ドライバー活用について
ニホント
代表取締役鎌田 章寛
鎌田 章寛 氏

昨今話題になっている特定技能外国人ドライバーについて、制度説明にとどまらず、雇用のために何をすべきか、外国人のレベル感について徹底的にご説明します!
また、2026年に始まる外国人の倉庫人材についても、今から始められる活用方法についてご説明しますので外国人を考えられている企業の方は是非ご参加ください!

16:00〜16:20
店舗それぞれに最適な、提携事業者をマッチング「ミセツク」
A2T
代表取締役大庭 丈昌
大庭 丈昌 氏

ミセツクは、飲食店と専門業者を"情報でつなぐ"ことで、店舗・業者・ミセツクの三方に利益を生む飲食店特化型のマッチング&伴走支援サービスです。
開業前~開業後まで一気通貫でサポートし、飲食店が「繁盛して続く」未来を実現します。
また、"開業して終わり"ではなく、繁盛して続く未来まで伴走します。
どんな些細な相談でもお気軽にご連絡ください。

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制
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※敬称略

50席・聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:00〜11:20
【卸・小売・メーカー向け】在庫革命 ~過剰と欠品を同時に削減するAI自動発注とは?~
infonerv
ビジネス事業部セールスチーム リーダー柿沼 菜愛美
柿沼 菜愛美 氏

卸・小売・メーカー各社で共通する仕入発注業務のムダや在庫課題を、実際の事例から整理し、なぜ起きるのかを解きほぐします。そのうえで、在庫高・欠品率・作業時間をどうしたら改善できるのか、どんなデータが必要かという視点で、AI自動発注ツール「α-発注」の画面デモを交えながら、過剰在庫と欠品を同時に減らす新しい発注フローをご紹介します。

11:30〜11:50
日本におけるトルティーヤ市場の可能性について
トレスエルマノスフーズ
代表取締役西尾 祐生
西尾 祐生 氏

トルティーヤは世界で日常的に食される主食であり、日本でも新たな主食として広がる可能性を秘めています。訪日外国人が増える中、ホテル朝食などでは需要に応えきれておらず、大きな機会損失が発生しています。本講演では、トルティーヤの市場性と、メキシコ食品が持つ魅力を紹介し、日本の食文化に新しい選択肢をもたらす可能性を提案します。

12:30〜12:50
値上げ時代を勝ち抜くための物流費最適化メソッド
エニキャリ
物流コンサルティング部 部長前谷 正弘
前谷 正弘 氏

物流費の高騰が続く中、メーカー・小売が利益を守るために必要な「物流費最適化」の具体策を解説します。コストが上がる構造的な要因を分解し、品質を落とさずに効率化を実現した企業事例や、すぐに取り組める改善ポイントを紹介。値上げ時代を乗り切るための実践的な物流戦略をお届けします。

13:30〜13:50
生成AIで変わる、「食品業界 × 受発注業務」の新たなカタチ
リチェルカ
代表取締役CEO梅田 祥太朗
梅田 祥太朗 氏

日常と化している「生成AI」というキーワード。しかし食品業界では、SKUが非常に多いことに加え食品固有項目に基づいた業務が多いが故に、商品情報管理や受発注業務が非常に煩雑で、日常業務において生成AIの恩恵を受けきれていないのが実情です。個人でも簡単にAIを使える世の中になった今、皆様の業務においてAIがもたらす価値とは何なのか。受発注業務を中心とした、生成AI活用事例をお伝えします。

14:30〜14:50
AI検査で“異常検出・記録・分析”し不安を解消!検査データで品質を守る時代へ
MENOU
コミュニケーションデザインチーム リーダー斉木 麻美
斉木 麻美 氏

食品製造の現場では、異物混入や印字・包装不良を防ぐため、検査担当者の丁寧な目視確認が欠かせません。
本セミナーでは、AI検査での異常検出はもちろん、目視検査の負担や過検出を減らし、検査履歴の自動記録や追跡を可能にするトレーサビリティ強化の仕組みもご紹介。品質を守りながら、省力化を実現するためのヒントをお伝えします。

15:00〜15:20
スタートアップが挑むロボット漁船を活用した次世代養殖産業
ロボティクスセーリングラボ
事業開発・財務統括 取締役白鳥 陽介
白鳥 陽介 氏

大阪公立大学発のスタートアップ、ロボティクスセーリングラボが挑む「ロボット漁船」を使った次世代養殖産業への挑戦について、その取り組み概要をご紹介します!

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制
※登壇者の都合により、講演会の中止、テーマ、講演時間が変更になる場合がございます
※敬称略

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セミナー・ステージ一覧

FOODEXステージ FOOD AI /
LOGISTICS ステージ
FOODEX WINE /
SAKEステージ